<自民党>谷垣総裁、山崎拓氏と会談 非公認を直接伝える(毎日新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は29日午前、山崎拓前副総裁(73)と党本部で会談し、「(70歳)定年制を守れという強いアピールがあり、党内をまとめるために協力願いたい」と述べて、今夏の参院選比例代表候補として公認しない考えを伝えた。山崎氏は「重く受け止める」と受け入れた。

 会談後、山崎氏は今後の対応について記者団に「すべて現時点では白紙だ」と語った。大島理森幹事長は29日、片山虎之助元総務相(74)と保岡興治元法相(70)にも公認しない方針を伝えた。【田所柳子】

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太田氏の擁立撤回検討=参院比例、世代交代を意識−公明(時事通信)

 公明党が、夏の参院選の比例代表候補である太田昭宏前代表(64)の擁立を撤回する方向で検討していることが2日、分かった。党の若返りが進まないとの異論があることに加え、惨敗した昨年の衆院選を代表として戦い、自らも落選した太田氏の参院へのくら替え出馬に対する批判が党内に根強いことが理由だ。
 太田氏は昨年12月、「任期中に66歳を超えない」とする党の定年制の例外として、比例代表候補で公認され、国政復帰を目指していた。党関係者は2日、太田氏の処遇について「各党が世代交代を進める中で、わが党だけが逆行するようなことをしていいのか。選挙戦にマイナスではないかとの判断がある」と指摘した。 

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踏切で自転車の男性はねられ死亡、1.2万人影響 大阪の近鉄(産経新聞)

 29日午前8時50分ごろ、大阪府柏原市田辺の近鉄大阪線・大阪教育大前−河内国分駅間の踏切で、男性が伊勢中川発大阪上本町行き区間快速急行電車(6両編成)にはねられ、死亡した。乗客約千人にけがはなかった。

 柏原署などによると、男性は自転車に乗った状態で踏切内に入ったといい、身元確認を進めるとともに、事故原因を調べている。現場は警報機と遮断機がある踏切で、遮断機は正常に作動していたという。この事故で、上下線計14本が運休し、約1万2千人に影響した。

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<厚労省>学童保育の補助継続へ 「待機」多く方針変更(毎日新聞)

 厚生労働省は、09年度で打ち切る方針だった児童数71人以上の放課後児童クラブ(学童保育)への運営費補助を減額はするものの10年度以降も継続することにした。待機児童が多いことや、廃止に追い込まれそうな施設があることから方針を変更した。

 併せて補助金の配分を見直し、目安とした40人規模の施設への補助を最も手厚くする。

 厚労省は、学童保育の児童数の目安を安全面などから40人程度とするガイドラインを示し、71人以上の大規模施設への補助金を09年度限りで打ち切る方針を打ち出していた。

 しかし09年5月時点の全国調査で、待機児童は前年より減ったものの1万1438人で、71人以上の大規模施設も前年より減ったが全体の1割を超す2144カ所もあった。

 厚労省が促していた大規模施設の分割は進まず、補助を打ち切ると運営できない施設が出るおそれがあり、補助継続を決めた。ただし補助額(地方自治体負担分を含む)は年約322万円から約256万円に減らす。

 また、40人前後の施設への補助は年約242万円から約302万円に増やすなど、補助額を変更する。【佐藤浩】

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