舛添氏、依然高い人気だが… 産経・FNN世論調査(産経新聞)

 24、25日実施の産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では「次期首相に最もふさわしい政治家」として、新党改革を結成し代表に就いた舛添要一前厚生労働相が引き続きトップに立った。調査直前に結成した「新党改革」の認知度はほとんどないが、「首相を目指さなければ政党の意味はない」(舛添氏)と、人気頼みの戦略を続けざるを得ないようだ。(峯匡孝)

 舛添氏は前回調査(3月20、21日)比で5・6ポイントも人気を落としたが、それでも「新党改革」を支持する層の45・5%をはじめ、無党派層の14・7%、自民支持層で12・7%、民主支持層からも8・1%の支持を得て、党派を超えた根強い人気をみせた。

 対照的なのは、参院選比例代表の投票先を尋ねた設問で、自らの政党「新党改革」が2・5%しか得られなかった現実。「舛添人気」が新党に結びついていないのは明らかだ。舛添氏は自身を、民主党でも自民党でもない「第三極の顔」に位置づけることで、党の劣勢をはね返す戦略で、他党との共闘も模索する。

 一方、支持率が低迷する鳩山由紀夫首相に代わり、民主党側で首相の座が期待されているのは、舛添氏に続き、調査で2位につけた前原誠司国土交通相(8・5%)だ。高速道路料金の見直しをめぐり、異論を唱えた民主党の小沢一郎幹事長に毅(き)然と反論したことが好感され、前回より3・4ポイントアップした。鳩山首相本人は政権発足後から連続して下落し、今回は3・6%にまで落ち込んだ。

 堅調に人気を高めているのが、みんなの党の渡辺喜美代表だ。党の支持率に比例して個人人気も上昇する安定した支持拡大で、今回は6・1%を得て4位。

 力が見られないのは最大野党の自民党。石破茂政調会長4・0%、谷垣禎一総裁1・9%と元気がない。たちあがれ日本の平沼赳夫代表は0・8%だった。

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働く女性の7割、メタボ自覚=判断基準は「おなかの肉」−民間調査(時事通信)

 働く女性の7割以上が、自分はメタボリック症候群または予備軍だと考えているとの結果が、化粧品会社ナガセビューティケァのインターネット調査で出た。周りにいる「メタボな人」にも女性を挙げる回答が最も多く、メタボといえば男性とのイメージを覆す結果となった。
 調査は2月、首都圏の20〜50代の仕事を持つ女性500人を対象に実施した。
 自分はメタボと思うかとの質問に、「思う」としたのは13.4%、「ややメタボ気味」は22.8%で、「今は違うが危機感はある」(38.8%)という予備軍を合わせると7割以上に上った。
 メタボまたは予備軍と感じる理由(自由回答)は「おなかが出てきた・肉が付いた」が最多で、「しゃがむとおなかが苦しい」とのリアルな記述も。次いで「太っている・太ってきた」「体重増加」となり、診断基準(腹位など)よりも体形や体重で判断していることがうかがえた。 

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客待ちで口論 客乗せたまま相手のタクシー運転手引きずる(産経新聞)

 タクシーの客待ちをめぐって口論になり、運転手の男性を車で約30メートル引きずってけがをさせたとして、大阪府警曾根崎署は14日、殺人未遂容疑で、大阪市西成区玉出中のタクシー運転手、大久保恵右容疑者(59)を逮捕した。

 同署によると、大久保容疑者は14日午前3時10分ごろ、タクシーの客待ちの車列に割り込んだため、後方にいた別のタクシー運転手の男性(57)が運転席に駆け寄って抗議したが、大久保容疑者は客を乗せてそのまま発進。運転席の窓枠にしがみついた男性を引きずって振り落とし、軽傷を負わせた疑いが持たれている。

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細菌を狙い撃ち、創薬へ「呼吸酵素」仕組み解明 兵庫県立大・阪大(産経新聞)

 生物が生きるためのエネルギーをつくり出すのに欠かせない細胞内の「呼吸酵素」の構造は、動物と細菌で一部異なることを、兵庫県立大学や大阪大学蛋白(たんぱく)質研究所などの共同研究グループが解明した。細菌のみを死滅させる創薬研究に生かせる可能性が高いという。12日付(現地時間)の米国科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 呼吸酵素は「チトクロム酸化酵素」で、細胞のエネルギー変換過程で最も重要な酵素の1つ。細胞内の小器官ミトコンドリアの膜にある。

 呼吸で取り入れた酸素と、水素から水を合成し、陽子(水素イオン)を膜の外にくみ出すなどして最終的に活動エネルギーをつくる。

 これまで生物の生存に不可欠な酵素はどの生物も共通で、チトクロム酸化酵素の構造も同じと考えられてきた。

 しかし、大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)で仕組みを詳しく解析した結果、水素イオンの輸送経路が動物と細菌では異なることが明らかになった。

 この違いを利用して細菌のみの機能を消失させることも理論的には可能で、共同研究グループは創薬のターゲットにもなりうると結論づけた。

 また、今回の解析で高いエネルギー変換効率の仕組みも判明。共同研究グループは「燃料電池の電極反応構造にも応用できそうだ」と今後の応用研究に期待を寄せている。

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平沼新党の党名は「たちあがれ日本」(産経新聞)

 平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相らが10日に結成する新党の党名が「たちあがれ日本」となる見通しであることが7日、わかった。新党結成に参画する議員の1人が同日、明らかにした。

 党名については、夏の参院選の比例代表に候補者を擁立することを踏まえ、ひらがなを使ったわかりやすい名称を検討、新党結成にかかわっている石原慎太郎東京都知事も参加していた。

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アパート火災、2人焼死=90代と50代の親子か−相模原(時事通信)

 2日午前4時40分ごろ、相模原市中央区小山の木造アパート「さつきハイツ」102号室の金沢利一さん(58)方から出火、同室約58平方メートルを全焼した。焼け跡から性別不明の1遺体が見つかり、病院に搬送された男性1人も間もなく死亡した。
 神奈川県警相模原署によると、金沢さんは90代とみられる父親と同居していたという。2人の行方が分からず、同署は遺体の身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。 

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